東北のみなさん、こんにちは。マオです!
2019年12月14日前後は、『ふたご座流星群』が極大をを迎え、夜空にキラキラ流星群が輝きます。
ふたご座流星群は、三大流星群と呼ばれ、今年最後の流星となります。
他の二つは、しぶんぎ座流星群・ペルセウス座流星群で、今年観測した人もいるかもしれないですね。
この三つの流星群は、他の流星よりも数多く出現しますので、楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
流星の数はどの位見えるか気になるかと思いますが、結構な数の流星が出現します。
大体1時間に20~30個現れます。
更に条件が良ければ、50~60個も出現し、最大100個というスゴい数の流星が観測できる場合もあります。
一時間に50~60個といえば、約1分に1個は観測できるということになり、想像するだけでもワクワクしてしまいますね。
そうなうと観測スポットによって、観測できる数も変わってくるということになります。
毎年、少しずつ色々な場所に行ってみるのもいいかもしれません。
流星群マニアではないですけど、そういう楽しみ方もいいですね。
それでは、早速本題へどうぞ。
ふたご座流星群2019東北観測スポット・穴場も!
●ひろのまきば天文台(岩手県)
天文台が宇宙ステーションのようにも見え、ノスタルジックな雰囲気に覆われた宇宙感覚が素敵です。
オリオン座や流星、その他の星も観測できる場所ですね。
しんしんと夜の静寂さを感じさせる銀河の世界。
天文台からの展望は、好スポットですね。
●源太岩展望所(岩手県)
オリオン座流星群のと天の川が素晴らしい展望です。
雲海が広がり、ネオンが美しい、絶景スポットです。
流星群の見えない通常の日も、ここは夜景が綺麗なスポットですね。
●八幡平(岩手県)
流星群と天の川が素晴らしいです。
まさに銀河の世界です。
プロのカメラマンのショットのようですね。
●八幡平(岩手県)
天の川が斜めに大きく広がる素晴らしい眺めです。
下の方が、ピンク色に染まり、幻想的です。
山々が幾重にも重なった景色は、天に近づいて行くような厳かな雰囲気も漂いますね。
八幡平きれいですね。
ここでなら、ふたご座流星群も綺麗に観測できそうです。
●磐梯吾妻スカイライン(岩手県)
オレンジ色のお月さまと夜景が美しい、素晴らしい展望です。
雲海が広がっているようなぼかしが、また綺麗です。
絶景スポットですね。
●三ツ石山(岩手県)
天の川が空の黒さと同系色の配色で、ブラックカラーが珍しいです。
深々とした森の中、絵本のような世界ですね。
ここで撮影したふたご座流星群が観たいです。
●牧場(岩手県)
天の川が綺麗な、雄大な景色です。
水面に映し出される星々が、煌めいて美しさですね。
とても綺麗なスポットですが、熊が出没するのでご注意を。
●蔵王(宮城県)
天の川パラダイスのような、空一面にダイヤモンドを散りばめたような星空。
雲海が開けて、街が幻想的です。
●豊間海岸(福島県いわき市)
灯台と海と流れ星のシチュエーション!
これ以上ないぐらい、海では最高の組み合わせですね。
そこに流れ星が一筋流れ、素敵ですね。
本当に願い事が叶いそうです。
●磐梯吾妻スカイライン(福島県吾妻小富士山頂)
まるでおとぎ話の銀河の世界です。
ダイヤモンドダストのようなキラキラした星の中にペガサスとか、何か居る様にも見え、とても美しいですね。
岩場の真ん中に座っている人は、谷村新司?
●布引高原(福島県郡山市湘南町)
風車と天の川が広がる星空ショット。
右の一筋は飛行機かもしれません。
●三ノ倉高原(福島県)
星空とひまわり畑が、美しいです。
このひまわりとふたご座流星群が撮れたら、可愛いですね。
スポットとしては、穴場かもしれないです。
今までに花と流星群を撮っていた人のものは2枚でした。
一つは愛知県、二つ目は長崎県のコスモス畑だったと思います。
花とふたご座流星群、愛溢れるショットになりそうです。
●柳津町(福島県会津地方)
満点の星空と長く伸びた流星が美しいです。
水色の夜空が、明るめで良いですね。
●柳津町(福島県)
ペルセウス座流星群と流星が美しいショット。
まさに火球のような流星です!
なかなか観測できないものなので大変貴重な撮影ですね。
火球は西の方角に向かって行くことが多く、たまに爆音を立てることもあるそうです。
耳をすませてみると聞こえるかもしれませんね。
隕石の落下という説もあるようです。
●福島県金山町
天の川と星空の世界。
金山町は星がよく見える町?きっと流星も観測できそうですね。
2019見える方角や時間は?
2019ふたご座流星群の極大は、12月15日午前4:00頃と予想されてます。
観察に適している時間帯は2つの候補になります。
●第一候補・・・12月14日23:00頃~15日の日が昇るまで
●第二候補・・・12月13日日没後~14日日が昇るまで
20:00時頃から流星が現れ始め、本格的に22:00~5:00頃まで出現が続く予想です。
12月14日の夜がすっかりと明けきらない頃でも、流星はそれなりに見られます。
12月13日の夜も、普段より多くの流星を見ることができると思われます。
●方角 ・・・基本的には、どの方角でも良いです。
月明かりがあるので、月とは反対側を見るようにすると良いです。
また、目が外の暗さに馴染むまで、約15分は観察すると良いです。
ふたご座流星群2019のピークは?
2019年のふたご座流星群は、日本ではピーク時間がちょうど夜間であり、本来ならば非常に良い好条件でしたが、満月の月明かりに照らされて、残念ながら観察しにくい状態となっています。
月とは、反対側を観察してみると流星が観られるでしょう。
12月14日の22:00~5:00が観測しやすい時間です。
まとめ
2019年のふたご座流星群の紹介をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
真冬に屋外での観測ですから、いつもより多めの防寒着で、寒さ対策が必要になりそうですね。
身体を温めるために、飲み物やラーメンをその場で作る人もいますよ。
色々な対策をして、風邪など引かないように楽しんでください。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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