中国地方のみなさん、こんにちは。マオです!
2019年12月14日前後は、三大流星群のひとつ『ふたご座流星群』が到来します。
極大を迎えて、流星がいつもより多く観測できます。
一時間に20~30の流星が見られるといわれています。
条件が良ければ、最大50~60個も出現します。
2019年のふたご座流星群の極大は、12月15日4時頃と予想されています。
今年の観測条件について、ピークは何時などまとめましたので、ご参考にしてください。
中国地方はおおむね天気も晴れの予測ですから、流星が綺麗に見られるかもしれません。
それでは、早速本題へどうぞ。
ふたご座流星群2019中国観測スポット・穴場も!
●白鳥ロード(島根県)
水面に山や星が映し出された素敵なショット。
満点の星空にオリオン座が見えます。
町明かりや道路のライトが光を放って、全体が明るいので、遠くまで見渡せ、眺めもいいですね。
●岩倉公園(岡山県)
ロケーションの良い場所での撮影が素敵なショットですね。
満点の星空と雲の入った風景に、スカイブルーが美しいです。
●岡山県
ベランダからでも、流星が観測できるみたいです。
明け方のような明るい空に、流星がしっかり見れますね。
自宅で観測できるかもしれないです。
今年は平日なので、自宅観測もありですね。
●千畳敷(山口県)
夕焼け雲のようなピンク色の空雲と、夜空の星が美しいですね。
下のビームはお見せのライトのようです。
ふたご座流星群2019見える方角や時間は?
2019ふたご座流星群の極大は、12月15日午前4:00頃と予想されています。
実際に観察に適している時間帯は2つの候補です。
●第一候補・・・12月14日23:00頃~15日の日が昇るまで
●第二候補・・・12月13日日没後~14日日が昇るまで
20:00時頃から流星が現れ始め、本格的に22:00~5:00頃まで出現が続きます。
12月14日の夜がすっかりと明けきらない頃でも、流星はそれなりに見られます。
12月13日の夜も、普段より多くの流星を見ることができます。
●方角 ・・・基本的には、どの方角でも良いです。
月明かりがあるので、月とは反対側を見ると、目が外の暗さに馴染むまで、約15分は観察すると良いです。
ふたご座流星群2019のピークは?
2019年のふたご座流星群は、日本ではピーク時間がちょうど夜間であり、本来ならば非常に良い好条件でしたが、満月の月明かりに照らされて、残念ながら観察しにくい状態となっています。
月とは、反対側を観察してみると流星が観られるでしょう。
12月14日の22:00~5:00が観測しやすい時間です。
まとめ
2019年のふたご座流星群の紹介をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
月明かりの条件があり少々難ありですが、場所によっては観測できそうです。
中国地方は、海辺も高台も良いスポットがたくさんありますので、ぜひお出掛けしてみてください。
深夜は大変冷え込みますので、防寒対策に注意して楽しい観測を。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント