みなさん、こんにちは。マオです!
中華で人気のメニューは⁉
2018年の「gooランキング」で、堂々ベスト3に入りした”麻婆豆腐”です!!
豆腐のつるっとした舌触りと、ひき肉にピリッとした豆板醬の味付けに、何杯もご飯がすすんでしまう麻婆豆腐は、まさにやみつきの味です。
やみつきの味といえば、回鍋肉のCMを思い浮かべた人もいるかもしれませんね。
大皿に山盛り一杯のせられた回鍋肉を家族でパクついているシーン。
ハフハフ言いながら、食べてるシーンが印象的です。
麻婆豆腐もみんなでご飯を囲むと、あっという間になくなってしまいますから、
美味しいもので囲む食卓はいいですね。
今回は人気の麻婆豆腐をカレー味に変身~!
カレーが大好きな人も、満足⁉
今日の晩ごはんは、カレー麻婆豆腐で決まり!
それでは材料からどうぞ。
カレー麻婆豆腐の材料(2人分)318kcal
・絹ごし豆腐・・・1丁
・豚ひき肉・・・160g
・にんにく・・・1/2かけ
・しょうがのみじん切り・・・大さじ1
・サラダ油・・・大さじ1/2
A
・カレー粉・しょうゆ・・・大さじ1/2
・塩・・・小さじ1/3
・鶏がらスープの素・・・小さじ
・水・・・カップ1/2
・片栗粉・・・大さじ1
・水・・・大さじ1
・カレー粉・・・少量
カレー麻婆豆腐の作り方
1.にんにく、しょうがをみじん切りにする
2.フライパンにサラダ油をを入れ、1を入れて弱火で炒める。
そこへひき肉を加えて、混ぜ合わせます。
3.Aを入れて、混ぜながらに立てます。
片栗粉、水を回し掛けしながら、トロミをつけます。
4.豆腐を一口大のサイコロ状にして切り加えます。
カレー粉を入れ、ひと煮立ちさせてから、混ぜ合わせます。
5.お皿に盛り付けて、完成です。
麻婆豆腐の豆知識
麻婆豆腐の「マーボ」てどんな意味?
誰が考案したの?
中国の四川料理だということは、知ってる人もいるかもしれませんね。
麻婆豆腐のマーボとは
「麻婆」は、昔、清の国で、陳森富さんという店屋さんの奥さんが、
痘瘡(とうそう)= ”あばた” という病気の後に、顔に残ってしまう発疹の跡があったそうです。
顔の表面に残る小さなくぼみで、ニキビがいっぱい出来て跡残ってしまったような感じです。
奥さんは、”陳麻婆”と人々に呼ばれていました。
奥さんの豆腐料理は大変な評判で、”陳麻婆豆腐”といわれるほど名物料理だったそうです。
遠くからお客さんが店にくるほど賑わっていて、”陳麻婆”といえば、
知らない人はいないほど有名だったそう。
それから後に、”陳麻婆豆腐店” となったということです。
ちなみに、日本に広めたのは、陳建民という四川省出身の中国料理人です。
かつての人気だったテレビ番組「料理の鉄人」に出場していた人です。
麻婆豆腐を、日本人の口に合うように調整して、
NHKのお料理番組で紹介したきっかけで、日本人の家庭にも広まっていったそうです。
本場中国の麻婆豆腐は、辛い・痺れるものですが、
その当時は日本人には受け入れられなかったようですが、
去年あたりから、”痺れ”の中華が流行り、毎日のように激辛ブームで
テレビで盛り上がってます。
激辛 → 痺れ
得意な人は、チャレンジしてみるといいですね。
まとめ
カレー麻婆豆腐の作り方をご説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。
所要時間は、およそ15分ぐらいで仕上がります。
今回は、王道麻婆豆腐ではないので、時間もかなり短縮されています。
変わり麻婆豆腐の味を楽しんでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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