みなさん、こんにちは。マオです!
中華の定番メニューの一つが、シュウマイ。
柔らかく、ジューシーな味わいは、子どもからお年寄りまで幅広く愛されている一品です。
シュウマイといえば、横浜の崎陽軒のシュウマイが有名です。
シュウマイだけのみならず、お弁当にも定評があり駅弁でもファンがたくさんいます。
お土産にも必ずと言っていいほど頂くことも多く、子どもの頃から慣れ親しんだ味。
横浜中華街でも、シュウマイ、小籠包、肉まん辺りは、いつもオーダーしてしまうぐらいです。
お弁当にも形が崩れないおかずとして、入れやすさがありますし、シュウマイは万能です。
今回は、そんな身近なシュウマイを手作りでド紹介します。
いつもとちょっと違う変わり種で手作りしてみませんか。
餃子は作ったことがあるけど、シュウマイは初めての人にも作り方はとっても簡単です。
それでは、早速材料からどうぞ。
豚肉とえのきのボリュームシュウマイの材料(2人分)
・豚ひき肉・・・200g
・えのきだけ・・・2袋(約200g)
・ショウガ汁・・・小さじ1
・片栗粉・・・大さじ1
・しょうゆ・・・小さじ2
・ごま油・・・小さじ2
・砂糖・・・小さじ1
・塩・・・小さじ1/2
・シュウマイの皮・・・15枚
・酢・・・適量
・醤油・・・適量
・蒸し焼き用の熱湯・・・適量
豚肉とえのきのボリュームシュウマイの作り方
1.たねを作ります。
えのきは根元を切ってみじん切りにして、片栗粉をまぶします。
2.ボールにひき肉、えのき、残りのたねの材料を入れ、手でよく練り混ぜる。
粘りが出たら、6等分にし丸める。
3.シュウマイのかわにたねを入れる。
4、フライパンにシュウマイを間隔を開けて並べ、熱湯をシュウマイの1/3まで注ぎ、蓋をして強火にかけます。
5.煮立つまで1~2分蒸し焼きして、中火にかけます。10分ほど蒸し焼きにし、水気がほとんどなくなったら、完成。
水気がなくならない場合は、蓋を取り水分を飛ばします。
6.小皿に酢と醤油を混ぜ合わせて、添えます。
シュウマイの豆知識
シュウマイを漢字で書くと、「焼売」と書きます。
焼くとかくのに、なぜシュウマイは”蒸売り”ではなく、焼きなのかなど漢字が気になります。
思わず、「チコちゃん、教えて。」と質問してみたいですが。
調べたところ中国では、「焼」は強火、加熱の意味があるそうです。
日本では、焼く、蒸すは全く違う意味ですが、中国語では焼くの意味が違うからでしょうか。
また、焼いて売ったからなどの説も浮上してます。
焼いて売る、字のごとくですね。
シュウマイの本場は、中国モンゴル自治区が発祥といわれています。
材料は、豚のひき肉、白菜、その他の野菜を入れ、味はしっかりついていて、そのまま食べれるそうです。
日本では、白菜やキャベツは餃子に入れますが、シュウマイには玉ねぎが定番ですね。
本場中国の味と日本のシュウマイは微妙に味の違いがあります。
シュウマイにグリンピースがのっているのは何故かというと、完全日本式のようです。
昭和30年代に給食で出すようになり、ショートケーキにイチゴがのっているように、
シュウマイもケーキのようなイメージを考えて作られたそうです。
グリンピースをのせて楽しく食べてという願いが込められているという説や
給食で出す時に、給食のおばさんが数を数えやすくするためなどの説もあるそうで、さまざまです。
まとめ
シュウマイの作り方はいかがでしたか。
意外と餃子より皮を包み込む手間がない分、簡単だったのではないでしょうか。
作業時間も短く、アッという間に仕上がってしまいます。
変わり種で、色々アレンジして楽しんでください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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