みなさん、こんにちは。マオです!
イタリア料理を食べに行くと、このカルパチョをオーダーする人も多いのではないでしょうか。
サラダとしても、お刺身としても美味しいカルパッチョ。
ところで、このカルパッチョって意味はと聞かれると知らなかったりします。
カルパッチョって、実はイタリアの画家カルパッチョさんという人の名前だったのです。
なぜ、カルパッチョさんの名前が料理名に命名されたかといいますと、
カルパッチョさんが、生牛肉にパルミジャーノ・レッジャーノををかけた料理が好きでよく食べていたからだそう。
パルミジャーノ・レッジャーノって
チーズのことです、イタリアではこのパルミジャーノ・レッジャーノは、イタリアのメジャーなチーズです。
日本では、このチーズをパルメザンチーズと呼んでます。
日本で生牛肉というのは、馬刺しとかなら馴染みは有りますが、生の牛肉はあまりポピュラーではないですね。
そこでこの牛肉を魚に代えて考案したのが、自身のレストランオーナーの落合務さんだと言われています。
今では、お刺身が世界的にブームになり、和製カルパッチョも一般的になってます。
イタリア人って生の牛肉食べるのと驚いた人もいそうですね。
外国人も日本人は、生魚食べるのかとちょっと前までは、驚かれていました。
食文化の違いは、面白いですね。
現在は世界中の料理を海外に行かなくても、ほぼ日本の中で食べることが出来るほど、
色々な国の人が在住していてレストランがありますので、気になった料理を気軽に食べに行けますので、まだ食べたことのない国の料理も今後楽しみです。
それでは、カルパッチョさんのカルパッチョのレシピをどうぞ。
白身魚とサーモンのカルパッチョの材料(4人分)
白身魚の刺身(鯛、ヒラメなど)・・・100g
サーモンの刺身・・・100g
ベビーリーフ・・・適量
フェンネル・・・適量
マッシュルーム・・・適量
ミニトマト・・・5個
パルメザンチーズ・・・適量
ドレッシング
オリーブオイル・・・適量
バルサミコ酢・・・適量
レモン汁・・・適量
ブラックペッパー・・・適量
塩・・・適量
ベビーリーフ、フェンネル、マッシュルーム、ミニトマトの野菜は、他の物でも代用できます。
ベビーリーフ、フェンネルは、セット売りのパックで販売されていることもあるので、それを使って頂くと簡単です。
サラダ用に色々な種類が入っているものが便利です。
自宅にハーブを育てている人は、それを使って頂くのもよいかと思います。
白身魚とサーモンのカルパチョの作り方
1.白身魚、サーモンは、薄い削ぎ切りにします。
2.器にお刺身を盛り、ベビーリーフ、フェンネル、マッシュルーム、ミニトマトをバランスよく散らしていきます。
3.パルメザンチーズをお好みでスライスして、散らします。
4.ドレッシングの材料をそれぞれ回しかけます。
まとめ
白身魚とサーモンのカルパッチョのレシピは、いかがでしたでしょうか。
おもてなしにも向いていますし、サッパリとどんなお料理にも合います。
時間もかからず、サッと仕上がりますので、ぜひ作ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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