みなさん、こんにちは。マオです!
キャットウォークって、どんな意味か知ってますか?
気になって調べてみましたら、色々な場所でそう呼ばれていることが分かりました。
ネコ歩きって、世界言語だった?
それでは早速本題へどうぞ。
キャットウォークとは
catwalkと聞くと、ネコが歩く。
猫道の意味だけだと思ってましたが、”高所”というのがpointだそうです。
高い所を歩く。
ネコは高いところによく登ってますよね。
木の上にもよじ登るし、屋根や電柱⁉ さすがに電柱は見たことないですが...。
家の中なら、棚の上や冷蔵庫の上など、どこでもよじ登ってます。
ベランダの枠などもジャンプして、器用に歩いている姿を見かけます。
ネコって改めてすごい運動神経の持ち主だと感心してしまいます。
工事現場のキャットウォーク?
建築建物や工事現場、鉄道車両などの”通路”のことを”キャットウォーク”と呼ぶそうです。
そういえば、工事現場によく仮の足場を組んでますよね。
あの細い通路のことを指すそうです。
確かに細くて、人が一人やっと通れそうなぐらいの細さです。
25cmぐらいのアルミ板のようなものが、鉄パイプの上に組んであるのをよく見かけます。
あの通路が”キャットウォーク”だったとは。
足場を組む。
塗装や看板の取りつけなどでも、この足場はよく見かけます。
これからは、見かけたら「あっ、キャットウォークだ!」っとなりそうです。
出典:http://komakimokuzai.co.jp/product/list/020/index.html
建築物のキャットウォーク?
お芝居など舞台裏にある建物の天井から吊るした空中橋のことをいいます。
照明などの取り換えや点検・調整を行うために設置されています。
ドラマやお芝居の舞台裏が映った時に、観たことがある人もいるのではないでしょうか。
天井から吊るされているので、非常に高い場所で格子状の網目になっていたような記憶があります。
サーカスの人並みに高い場所で、ネコもびっくり!?
下の画像は吊るされていないバージョンです。
それにしても、細いです。
舞台装置を作っている人たちも大変な仕事ですね。
出典:https://setsubi-energylabo.com/catwalk/
鉄道車両のキャットウォーク?
車両の上を歩く道のこともキャットウォークやランボードというそうです。
車両の上を歩くって、どんな作業をするの?
車掌が手ブレーキを操作するために、規則で各車両の上を歩くように決まっていたのだそう。
昔のアメリカ鉄道車両の屋根部分を見ると、平らになっていて歩けそうですが、
ちょっと細くてまさにキャットウォーク!
高所恐怖症でなくても、バランス感覚要するかも。
ファッションショーのキャットウォーク?
こちらは、よく知っている人も多いのではないでしょうか?
有名なところではパリコレがお馴染みですね。
ファッションに、それほど興味がない人でも耳にしたことがありそうです。
日本だったら、東京ガールズコレクションが年二回開催されてます。
通称TGC。
人気モデルの他、ゲストで芸能人もよくランウェイを歩きます。
2019年の開催日は、9月7日。
チケットは残りわずかです。
数年前には、巣鴨ファッションショーなども話題になりました。
ご年配の方もキャットウォークを楽しんでいるようです。
映画ファンなら、”ハンサムスーツ”で、東京ガールズコレクションが登場!
光山杏仁役のモデルを谷原章介さんが演じて、キャットウォークを歩くシーンがあります。
華々しいキャットウォークは花道のように輝かしいですね。
まとめ
キャットウォークいかがでしたか?
キャットウォークといっても様々な種類があり、建築系のものから鉄道、ファッションと幅広いところでいわれていることが分かりました。
”ネコの通路”として、親しまれているのは世界共通なんですね。
猫道バンザイ!
今も世界中のネコたちが、どこかのキャットウォークを歩いていることでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント